614: おさかなくわえた名無しさん@ 2016/04/14(木) 16:45:10.17 ID:1Dzdm2tB
恐ろしく昔の事で申し訳ないが
自分が高校時代、友人から父親の通夜、葬式に親戚の振りして参列してくれと
依頼された。 当時は何も考えず二つ返事で「行くよ~」と言った後で
「あれ、こいつの家は母子家庭なのに父ちゃんの葬儀って何だろ?」と足りない頭でも
疑問が残った。
通夜の当日、自分と友人・友人の母親、兄、姉の三人である豪邸に向かった
表札は「○○家」で友人の苗字だったので生き別れた父ちゃんだと納得。
いつもは穏やかな友人の母ちゃんの顔が鬼のようになり、その家の玄関から
人を押しのけてて項垂れて座っている親族らしい集団の真ん前にドカッと座った。そして
右に同じく友人、兄、姉も座った。一瞬、凍り付く周囲の空気は遺体より冷たかった。
続く
自分が高校時代、友人から父親の通夜、葬式に親戚の振りして参列してくれと
依頼された。 当時は何も考えず二つ返事で「行くよ~」と言った後で
「あれ、こいつの家は母子家庭なのに父ちゃんの葬儀って何だろ?」と足りない頭でも
疑問が残った。
通夜の当日、自分と友人・友人の母親、兄、姉の三人である豪邸に向かった
表札は「○○家」で友人の苗字だったので生き別れた父ちゃんだと納得。
いつもは穏やかな友人の母ちゃんの顔が鬼のようになり、その家の玄関から
人を押しのけてて項垂れて座っている親族らしい集団の真ん前にドカッと座った。そして
右に同じく友人、兄、姉も座った。一瞬、凍り付く周囲の空気は遺体より冷たかった。
続く
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