恋愛ゴシップ|2chまとめ

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切ない・ジーンとする話

304: 名無しさん@おーぷん 2014/09/23(火)15:11:20 ID:LAJ7pOSHB
私が子供の頃、近所に『鬼婆』とよばれている老人がいた。町内では有名なお婆さんで、成人男性ですら怖がって近づかない。
同じくおかしいで有名なモンペも尻込みする程。このモンペ母娘が鎌を持った鬼婆に追いかけられて泣いて謝っているのを見たときは本当に驚いた。
割と広い平屋に様々な花を植えて一人暮らしだったと思う。少しでも庭に侵入すれば血祭りは当たり前。私の母は絶対に鬼婆には近づくなと再三に渡り言い聞かされた。
ある日、ふと鬼婆の家の前を通ったときに、庭に咲き誇るヒマワリに見とれてしまって、庭の入口からぼーっと眺めていた。
はっと我に返ると目の前に鬼婆が仁王立ちしてた。
さーっと血の気が引いて、大袈裟かもしれないが、死を覚悟。恐怖で体も口も動かず涙だけがこぼれ落ちる。
すると鬼婆は、無言でひまわりへ向かい何かを回収。少し汚れた巾着袋にそれを入れて私に投げ渡した。




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27: 恋人は名無しさん 2013/09/25(水) 22:20:17.93 ID:jmEqzUjk0
彼がちょっとずれていた。 

「久しぶりに会いたい。タイミング逃してあげられなかった誕生日プレゼント用意して待ってる。」 
と言われ、新幹線の距離の彼のところへ。 
駅で彼が渡してくれたのは、双頭の鷲の紋章の入った、黒い紙袋。 
甘いもの好きな自分のためにわざわざ……と感激して中を開けたら、 
中身はスーパーオリジナルブランド(トップバリュとかセブンアンドワイのような)の菓子類の詰め合わせ。 
確かに彼の仕事はそのスーパーに些か関係があるが、ホワイトデーもこれだったな…と微妙な気持ちに。 
(ちなみに、私が住んでいるところにもそのスーパーはある。) 

続く


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246: 名無しさん@お腹いっぱい。 04/06/29 23:03 ID:3A1Nj15I
もう二十年位前の話になります 
小さい時私は親に離婚されて、どっちの親も私を引き取ろうとせず 
施設に預けられ、育てられました 
そして三歳くらいの時に今の親にもらわれたそうです 
当時の私は当然自覚などしておらず、 
記憶は無く、その親を本当の親と思って中学二年まで過ごしてきました 
そして、突然の父との別れが訪れました 
脳梗塞で帰らぬ人になりました 


続く


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114: 恋人は名無しさん 2013/09/27(金) 17:11:30.17 ID:40W3RzTN0
同棲中の彼女 
何度注意しても浮気をひた隠しにしてやめてくれない 
毎月のとある日は、女友達と遊ぶと嘘ついていつもこっそり男と遊びに行く 
むしろ浮気を咎められることすら鬱陶しがってて、話し合いにもならない 
男と遊んだであろう日に家に帰ってきた時「煙草臭いね」って言っただけで、疑ってるだのなんだのとブチ切れる 
結婚も考えてたけど、もう無理かも 
悲しくて心が耐えられない 
何の為に一緒にいるのかもうわからなくなった




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23: おさかなくわえた名無しさん 04/02/11 22:40 ID:eFi6OtvF
昔、とっっっても好きだった片思いの相手が海外赴任になった。 
二人でご飯食べに行くほど仲が良かったけど、 
自分には好きだと伝えられる度胸はなかった。 
彼は、送別会のカラオケの席で、 
「この曲をお前のために歌ってやる!!」と、 
ビリー・ジョエルの「今夜はフォーエバー」(←邦題)を歌った。 
邦題があまりにツボに入ってしまって、ずっと大笑いしていた。 




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716: おさかなくわえた名無しさん 04/01/29 15:45 ID:RM3kaH6F
連休の初日の夜にアホな上司が勝手に決めた懇親会を某所で開くことになった。 
某所に行くにはJRでも私鉄でも必ずA駅を通る。最近亡くなったペットと通った病院がある駅。 
ガンだと宣告された日も夜だったし、急におかしくなって駆け込んで入院させた日も夜だった。 
結局帰る途中に急変したと連絡があり引き返したが駅を出るところで亡くなったと連絡があり氏に目には会えなかった。。 
何度も泣きながら通ったところだったので、しばらくは近寄りたくなかった。 

強制参加、楽しくもない食事にジジくさいクラブのカラオケ、本当に最悪な気分だった。 
10時過ぎに帰る途中、乗り継ぎが悪く一人駅で25分も電車を待つ羽目に。 
病院のある駅の隣で、駅名も雰囲気も似ているうえ、ホームには私一人、向かいのホームに 
同じように電車を待つ人が2人。 
雨も降っていて真っ暗なホームで、やはりあの日のことを思い出しいっぱい涙がこぼれてきて・・・ 




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